Webサイト活用方法 SNSとWebサイトと、時々LP
- 最終更新日 2025.05.26
- #Web制作

SNS、Webサイト(ホームページ)、そしてランディングページ(LP)。デジタルマーケティングに欠かせないこの3つ、どう使い分けていますか?
「ホームページはあるけど更新していない」「SNSだけで情報発信している」「LPってそもそも何?」――そんな方に向けて、今回はWebマーケティングにおける効果的なWebサイト活用方法を解説します。
SNSとWebサイトの違いとは?
まず知っておきたいのは、SNSとWebサイトは役割がまったく異なるということです。

SNSの役割
- 拡散力に優れ、情報の“発火点”になれる
- ユーザーとのコミュニケーションが取りやすい
- 日常的な情報発信に向いている
Webサイトの役割
- 信頼性の高い情報を“蓄積”できる
- 検索エンジンからの流入が期待できる
- 資産として長期運用できる
つまり、SNSは「人に見つけてもらう手段」、Webサイトは「信頼を得るための土台」です。どちらか一方ではなく、両方を組み合わせることで、より強い集客力が生まれます。
SNSとWebサイト、どう使い分ける?
SNSだけで集客している企業は少なくありませんが、SNS運用だけでは限界があります。
- SNS投稿は流れやすく、検索に強くない
- 重要な情報が探しづらい
- プロフィールに載せられる情報は限られている
一方、Webサイトには
- 会社概要や実績
- サービスの詳細
- お問い合わせフォーム
など、ユーザーが安心して行動するための情報をしっかり載せられます。
具体的な使い分け例
- SNSで新商品を発信 → 詳細ページ(Webサイト)に誘導
- SNSでキャンペーン告知 → 専用のLPへ誘導
それぞれの強みを活かして、「拡散(SNS)→信頼(Web)→成果(LP)」の流れを作りましょう。
LP(ランディングページ)とは?
LPとは「ランディングページ」の略で、1つの目的に特化したページのこと。商品購入、資料請求、来店予約など、行動を促す設計がされているのが特徴です。

WebサイトやSNSとの違い
Webサイト:企業全体の情報をまとめた“総合案内”
SNS:日常的な情報発信とコミュニケーションの場
LP:特定のサービスに特化した“1ページ完結型”の訴求ツール
「新サービスの申込み」や「セミナー募集」など、短期間で成果を出したいときに最適です。
効果を高めるには?Web広告と組み合わせよう
SNSやWebサイト、LPを活かすために有効なのがWeb広告です。なかでも「リスティング広告」は、検索連動型広告として見込み客に効率的にアプローチできます。
広告×LPの組み合わせ
「資料請求はこちら」→ LPでコンバージョン
「今すぐ予約」→ LPでそのまま申込み
広告から直接Webサイトに飛ばすよりも、LPを活用することで成果につながりやすくなります。
ホームページ=“名刺”ではなく“営業マン”

昔は「会社案内」として最低限の情報を載せるだけのホームページが多くありました。
しかし今は、情報発信力・信頼構築・成果創出を担う「営業マン」として、しっかり機能させる必要があります。
運用のコツ
- コンテンツを継続的に更新する
- SNSや広告と連携する
- 問い合わせや予約がしやすい導線設計をする
放置されたホームページでは、ユーザーもGoogleも信頼してくれません。最低限の更新と整備は欠かせません。
まとめ
3つを目的別に使い分けよう
目的 | 最適なツール |
認知拡大・話題作り | SNS |
信頼構築・詳細案内 | Webサイト |
成果を出す・申込みを獲得 | LP |
SNS、Webサイト、LPのいずれか一つではなく、それぞれの役割を理解し、連携させることが、成果の出るWeb活用の第一歩です。
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