【業務効率化】LINE WORKSとフォームを連携する3つの理由
- 最終更新日 2025.06.04
- #Web制作

問い合わせ対応、後回しになっていませんか?
ここでは、LINE WORKSとフォームを連携させることで得られる、3つの明確なメリットをご紹介します。
Webサイトのお問い合わせフォームは、顧客との大切な接点です。
しかし、その内容をメールで受け取るだけでは「気づくのが遅れた」「対応が漏れた」など、チャンスを逃してしまうことも。
特に、スタッフが複数いる企業やチームでは、誰が対応するかの判断や共有の遅れが大きな課題になります。
そんなとき、LINE WORKSとの連携が大きな力を発揮します。

理由①:リアルタイム通知でスピード対応が実現
通常、フォームに入力された内容はメールで送られますが、忙しい業務の中でメールをすぐに確認できないことも多いはずです。
LINE WORKSと連携すれば、フォーム送信と同時に通知が飛び、スマホやPCに即時表示されます。
通知内容をその場で確認できるため、お客様を待たせずに素早い返信が可能になります。
💡 顧客から「返信が早いですね」と言われる頻度が明らかに増えた、という企業も。
理由②:チームでの情報共有がスムーズに
問い合わせ対応を個人任せにしていると属人化しやすく、休みの日に気づかない・社内に共有されていない、という問題が起こります。
LINE WORKSであれば、グループトークやチャットBot経由で、問い合わせ内容をチーム全員に通知することができます。
その場で「誰が対応するか」を即決でき、対応漏れの防止にもつながります。
また、応対状況をLINE WORKSの「ノート」や「カレンダー」に記録すれば、履歴もチーム内で一元管理できます。
理由③:対応状況の見える化で業務効率アップ
フォームの内容がLINE WORKSで共有されることで、進捗の可視化が実現します。
たとえば、
- 問い合わせに対して「対応済み」「折返し予定」などのステータスをスタンプや返信で残す
- チーム内で相談しながらその場で方向性を決定する
といったやり取りが、メールよりも圧倒的にスピーディかつ直感的に行えます。
複数の窓口がある企業や、スタッフがフレキシブルに動いている現場ほど、LINE WORKSのグループトークは業務のハブになります。
導入は意外と簡単。中小企業・店舗でも活用可能

「難しそう」と感じるかもしれませんが、LINE WORKSのBot APIやWebhookを使った連携は、一度設定してしまえば自動で動作します。
さらに、WordPressやフォームツールとの組み合わせによって、カスタマイズも柔軟に対応可能。
お問い合わせフォームの内容を、そのままLINE WORKSのトークに転送することができます。
店舗・士業・医療機関・教育現場など、あらゆる業種で活用が進んでいます。
まとめ:対応の速さが、信頼につながる
LINE WORKSとフォームの連携は、単なる通知手段ではなく、「チームで顧客対応を強化するための仕組み」です。
- 即時対応で顧客満足度アップ
- 情報共有のスムーズ化で対応漏れ防止
- 対応履歴や進捗の見える化で業務効率が向上
顧客との距離が近くなれば、リピートや紹介にもつながります。
小さな仕組みの改善が、大きな信頼の積み重ねへとつながるのです。
お問い合わせフォームとの連携もお任せください
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